古い建物が価値を失う。そんな日本の住まいを変えたい!
「自由で高価値」に挑む住宅プランナーが、東京の真ん中で新しい住まいの形を叫ぶ
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液状化現象

  • 2011-03-17 (木) 23:49
  • etc

今回の震災はあまりにも被害が大きく広範囲、多岐にわたってしまっているので報道も全ての問題にふれることができないようです。

自分の身近に起こっている問題として浦安市舞浜の液状化現象があります。地震直後にディズニーランドの駐車場映像が流れていたのをご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?弊社で設計をした家でも被害にあっています。上下水管が破損していて全く機能していない状況になっています。

今日、直接現地に行ってこの目で見てきました。既に水は引いていたので歩くことはできたのですが、道路がうねっていて至る所にひび割れが、敷地は道路より低くなってしまっているところもあれば逆に道路が高くなっているところもあります。門扉や塀といった外構は多くが傾き、完全に崩れてしまっているところもあります。ひどいところでは建物本体も傾いてしまっています。

とはいえ、傾いてしまった建物でも外壁にひび割れはなく基礎にクラックもありません、内部の壁・柱にもゆがみは見られません。建物が基礎ごと傾いてしまっているようです。そういった意味では、建築でできることは功を奏していたといえるかもしれません。それでも事実として建物は機能していません。

復旧作業は、住宅地真ん中にある上水道の本管復旧、下水道の本管復旧、それから各住戸前の道路の支線の復旧(これも上下水別々?)という順番になりそうです。このエリアでは上水道と下水道の管轄が県と市に分かれていてそれぞれ別々に仕事をするらしいです。となると折角掘った道路を上水道復旧が終われば一度埋め戻してしまうかもしれません。給水が流れ続けているので上水道が先なのでしょうが、下水道の復旧が終わらなければ上水は使えないのです。縦割り行政のおかげでまだまだ時間がかかりそうです。又、それらが終わらないと我々のような一般業者の出番は回ってきません。

この街の建物が元通り機能するまでにはどれくらいの時間がかかるのでしょうか?この質問に現時点で答えられる人はどこにもいません。

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